言葉って…

料理みたい、と思った。

甘かったり、辛かったり、苦いときもあるし毒が入ってるときもある。


料理に上手い下手ってのはあるけれど、だからってそれが味には繋がらないし。

その人が本心を隠したって、それが隠し味としてでたり…それが分かる人はその人の料理を何度も食べてるから、味の変化に気づくわけで。

食べる側が残してしまうのは、その料理の量があまりにも多いから一回じゃ食べきれなくて時間が欲しくて。

どんなに自分が苦手な辛い料理や苦い料理でも食べようと頑張るのは、それがどんなにくるしくても必要なものだってちゃんと分かってるから。（時折皿ごと捨てられるときもあるけれど）


人は食べ物を食べなきゃ生きていけない。だから色々欲するんだろうね。寂しいとおもったらきっとお腹空いてるんだろうし、気分が悪いときは何も食べたくなくなる。

自分の欲しかった料理はとてもおいしく感じるだろうし、知らなかった料理は珍しい味として記憶に残る。

記念日とか、なんか嬉しいときには特別な料理にしてみたり…

…なんだか全然纏まっていないね（苦笑

ま、とりあえずそう考えるとまたおもしろいなと思った、って話。

俺の料理は、みんなにとってどんな味なんだろうね。

闇の中の疾走

久しぶりに闇が怖くなって、走った。

音がないのがよけいに怖くて。
動くはずのないものがそっと動いている気がして。

自然と足が早くなっていった。

見えない闇に絡めとられてしまうような錯覚を覚えて、振り返ることなんてできずに、ただひたすら走った。

闇の中、人が歩いていたら警戒してしまうものかもしれないけど…おかしいね、この時だけは凄く安心したんだ。

あぁ、一人じゃなかった、って。

そうして気が付いてみると、いつの間にか自分はきちんと明かりの元に出ていて。
ないと思っていた音も、心臓の音が支配していて…汗も妙にかいていてそっと拭った。

…夜は好きだ。
静かで、不必要な音もなく。
色々違うものが見えるから。

でも『闇』は嫌いだ。
何もなく、ただ奪うだけの闇。
自分が自分じゃなくなるような、そんな恐ろしい感覚に支配されそうになる。

…そんな時に大切な人達がそばにいるだけで。

俺は救われているんだよ。

意外と知らない人が多い。

ってことがよくあるなぁ、と。

すずのとこの日記を見てふと思ったり。（すずが、じゃなくきっかけになっただけね？）

最近の子は刺身が泳いでると思ってる子がいるし、落花生とピーナッツとか、加工しただけなのに全くの別物だと思ってたり（やたら多いんだ、何故か）、食べ物がどう生えてるか知らないから、地面にそのまま埋まってるとか考えてる人もいるし…この間はアスパラが木からぶら下がってると思ってた人がいたよ；

そんなに時を違えているわけでもないのに、本当にびっくりする；

呆れてると言うより、なんだか悲しいね。
自然に触らせたりしなくなったんだろう。
そんなこと知る意味がないとでも言うように。


…最近は親が砂場で遊ばせないとか、先生に叱られたらすぐ親が出てくるとか…（体罰とかの境界線によるけどね）

忘れてしまったわけではないだろうに。

みんな、親や周りの人に叱られたり、危険なことをして怪我したりして、良いこと、悪いこと、危険なこととかを知ったはず。
それはまず自分で知って行くもので、親がすべて道しるべをつけて、つまずきそうな石をどける必要はないんだ。
全てが全て、良い結果に繋がるわけじゃない…

人から伝えられたものにはちゃんと今まで培われてきた大事な意味がある。
忘れてはいけないたいせつなもの。

今の世の中がこれじゃあその考えを通したら、生きにくくはなるだろうけれど、その考えを持った人たちがいたからこそ、今の俺がいる。
そこは一番誇らしく感じてるし、感謝したいことだ。

…今は時代の波に押されて姿はもう見えなくなってしまったけれど…
俺はその人達の想いを忘れず受け継ぎたいな。

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また、こんなこと書いちゃったｗ（爆

文句は勘弁してね？（汗
最近は危険な世の中だからね、過保護になる理由もすごくわかるし。
つまりは限度と範囲ってこと。

木を見るより森を見よ。

このあいだ人に言われた言葉。

「１つの個を見るばかりでなく、全体をまず見渡せ」
というような戒めめいた意味合いらしい。

俺は狭い視界だからね、良くそれで怒られるんだ；

正しいことだと思う。
でも、俺にはまだ全てを理解することは出来ないよ。

何も分からないのに、森を見ても分からないよね。
木を知らないのにその森を知れといわれても急には無理だ。

でも全体を見てから木を見るということも必要だとは思う。
森の中にどんな木が生えているかを知った上で、その木がどんな木かを知ることでまた見えるものが違うかもしれないから。

周りの空気に合わせることが本当に必要かどうかは別として、その場の雰囲気を理解して状況を知る必要があるときもあるということ
。
急に自分の意見を周りにあわせて捻じ曲げるのも良くないけど、状況を知らないで個を見ても良くないときはあるからね。お互いに。

だからここはあえて、

「木を見よ。」
「森を見よ。」

にして欲しい。

…まぁ、両方を一気には無理だろうけれど（苦笑

両方とも大事。
だからこそ「見ないで」という言葉は欲しくない。

ま、あせらず順番に行きたいということ！

++++++++++++++++++

別に誰かにあてたメッセージというよりも俺自身が言い聞かせるた
めの言葉。

みんなはどう思うか分からないけど…
十人十色。
みんな意見が違うのは分かるから不快に思ったらごめんよ；

（そして未来で見る俺もまたきっと違う意見なんだろうな。人はもっとも無常だから。その個が森を形成してると考えるとなんと面白
いことだろう）

夏の思ひで。

なにやらくしゃくしゃになったメモが落ちている。
何か書かれているようだ。

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・旅の前に映画へ（オイ
・やっぱり酒なのか。
・酒、酒、酒、酒…orz
・お酌は気を確かに（ぇ
・ﾋﾞ（5）×10？、日（20）100？、ｻ（5）500？でもなんとか。（謎

・Ｇ発生（ギャアァァッ
・リーサルウェポンは水鉄砲（は
・浜でこける
・超大人げないっ
・髪の毛が焦げる（誰だやったの
・大量の見えない人が。（いたってさ
・小言でちょっと凹み
・朝起きたら俺の布団だけ血が（怖
・調べた結果自分の肘からの出血だった（アホ
・ありがとうございました（礼


…思ったより楽しかったけど、やっぱり帰路について思い浮かべたのは…

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…ここから先は千切れていて、見えない。