木を見るより森を見よ。

このあいだ人に言われた言葉。

「１つの個を見るばかりでなく、全体をまず見渡せ」
というような戒めめいた意味合いらしい。

俺は狭い視界だからね、良くそれで怒られるんだ；

正しいことだと思う。
でも、俺にはまだ全てを理解することは出来ないよ。

何も分からないのに、森を見ても分からないよね。
木を知らないのにその森を知れといわれても急には無理だ。

でも全体を見てから木を見るということも必要だとは思う。
森の中にどんな木が生えているかを知った上で、その木がどんな木かを知ることでまた見えるものが違うかもしれないから。

周りの空気に合わせることが本当に必要かどうかは別として、その場の雰囲気を理解して状況を知る必要があるときもあるということ
。
急に自分の意見を周りにあわせて捻じ曲げるのも良くないけど、状況を知らないで個を見ても良くないときはあるからね。お互いに。

だからここはあえて、

「木を見よ。」
「森を見よ。」

にして欲しい。

…まぁ、両方を一気には無理だろうけれど（苦笑

両方とも大事。
だからこそ「見ないで」という言葉は欲しくない。

ま、あせらず順番に行きたいということ！

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別に誰かにあてたメッセージというよりも俺自身が言い聞かせるた
めの言葉。

みんなはどう思うか分からないけど…
十人十色。
みんな意見が違うのは分かるから不快に思ったらごめんよ；

（そして未来で見る俺もまたきっと違う意見なんだろうな。人はもっとも無常だから。その個が森を形成してると考えるとなんと面白
いことだろう）