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2009/02/01 (Sun)
ある日、玄関にたったその時。
目の前には…一瞬では判断しがたいものが鎮座していた。
「…………」
ものとしては知っている、というか聞いてはいたものの。
だからといって本当に鎮座しているなんて思わなくって。
海鳥便ってどうやって届いてるんだろう!
恐る恐る耳を澄ます。
小さく、カリカリと響く音。
何か引っかいてる、何か引っかいてるよコレ。
恐怖より一体どうやってそうなってるんだ、っていう好奇心の方が強い自分がちょっと憎い。
………間違い、ない…
一瞬海向こうの店主の黒い笑顔が浮かんだような気がしないでもない。
「こ、ここで決めておくのも 漢 ってやつ……?」
言ってからするから後悔、っていうんだよ ね
-------数十分後。
…なんだったんだろうあれは。
凄い記憶がおぼろげだけれど、何だかこう…飛び掛られたって言うか。
よくよく考えればいつもは出迎えてくれて、食べ物を食べてるときはねだってくる子もいるはずの動物達が1度たりとも姿を現さなかったとかね、その辺りで気が付けばよかったのに。
現実は小説よりも奇なり、という言葉を毎回忘れる自分もすごいかなぁ…
……味なんて感想が簡単に言えるわけも無く!
『混沌』というものをそのまま食べたような気が する。
とりあえず『アレ』は形がなくなっているけれど、食べたんだか逃げたんだかが定かではないので思わず部屋の隅々を確認して……耳を澄ます。
…引っかくような音は聞こえない。
それからなんとも言えない重さを持ったお腹をさすりつつ。
「……これはやっぱり、お礼しなくては…ね!」
口の端を小さく持ち上げた。
数日後出来上がった其れ。
前々から構想していたものの、色々な理由(自分が嫌だったからとか)があった為中々実行に移していなかったもの。
中々の出来だろう。
目には目を、歯には歯を。
歪んだものには歪んだもので返すのがきっとフェアってものだよね!
店主は今日も元気。
ものとしては知っている、というか聞いてはいたものの。
だからといって本当に鎮座しているなんて思わなくって。
海鳥便ってどうやって届いてるんだろう!
恐る恐る耳を澄ます。
小さく、カリカリと響く音。
何か引っかいてる、何か引っかいてるよコレ。
恐怖より一体どうやってそうなってるんだ、っていう好奇心の方が強い自分がちょっと憎い。
………間違い、ない…
一瞬海向こうの店主の黒い笑顔が浮かんだような気がしないでもない。
「こ、ここで決めておくのも 漢 ってやつ……?」
言ってからするから後悔、っていうんだよ ね
-------数十分後。
…なんだったんだろうあれは。
凄い記憶がおぼろげだけれど、何だかこう…飛び掛られたって言うか。
よくよく考えればいつもは出迎えてくれて、食べ物を食べてるときはねだってくる子もいるはずの動物達が1度たりとも姿を現さなかったとかね、その辺りで気が付けばよかったのに。
現実は小説よりも奇なり、という言葉を毎回忘れる自分もすごいかなぁ…
……味なんて感想が簡単に言えるわけも無く!
『混沌』というものをそのまま食べたような気が する。
とりあえず『アレ』は形がなくなっているけれど、食べたんだか逃げたんだかが定かではないので思わず部屋の隅々を確認して……耳を澄ます。
…引っかくような音は聞こえない。
それからなんとも言えない重さを持ったお腹をさすりつつ。
「……これはやっぱり、お礼しなくては…ね!」
口の端を小さく持ち上げた。
数日後出来上がった其れ。
前々から構想していたものの、色々な理由(自分が嫌だったからとか)があった為中々実行に移していなかったもの。
中々の出来だろう。
目には目を、歯には歯を。
歪んだものには歪んだもので返すのがきっとフェアってものだよね!
店主は今日も元気。
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