命の音と灯火と。

久々に引いた風邪もようやく治りそうな感じ。

起き上がってみると大量の手紙が溜まってて、ちょっと呆然。
が…がんばろう、俺…（ホロ

冬になったらまたイベントやるかもしれなくなったし、まだやらなくちゃいけないこともあるし…、もう風邪なんて引いてられないな。
元気を出すには歌を歌うのが一番なんだけど喉が嗄れてるからそれも出来ないし。
うぅ…だから風邪は嫌いなんだ；

冬はいけないね。
突然寂しくなった、と友人に言われて話を聞いてるうちに俺も凄く凄く寂しくなった。
この時期になると、良くそうゆうことが起こって気力が一気になくなったりするから気をつけなくちゃと思うんだけど…やっぱり駄目だね。

特に、去年よりもとても静かになったのも原因だろう。
色々ありすぎた。比べて寂しくなるくらいの事がたくさん。
ぽっかり穴が開いてる場所に気が付かないように過ごしているつもりだけど、時折冬の風の冷たさが染み込んでハッと思い出されてしまう。

俺は小さな約束事の上で、最初からここに立っている。
だけどその楔のどれだけ脆い事か…
簡単なことだけど難しいことだと痛感する。

そんな時、小さな、本当にまだ小さな命の鼓動が聞こえた。
あんなに小さいのに、まだ始まったばかりの音は、生きようとしている。
その音を聞いたのは本当に偶然だけれど…泣きそうになった。

頑張ろう、俺はまだ、折れては　いない。
こんな事でくよくよしていたら、全てに失礼だ。

その話以外は楽しくお話したし、全然今は大丈夫。



…でも時折だけど、考えてしまう。
もし、楔が、解かれてしまったら。
俺は立っていられるのだろうか。

楔が逆から千切れてしまったとしても、また然りだ。