呼吸。

重苦しい空気。
息を吸っても、まるで水の中にいるような。
そんな、一夜。

「Σパソコンが虫の息に……！！！？」

気が付いた時に叫んだ一言。（Σ

そう、いつもと少し様子が違うとは思ってたんだ。
なんかいつもよりウィルススキャンの時間が長いよう　な…
時計を見て驚愕。
始まってからこいつ、３時間経ってやがる……！！！
こいつぁおかしい！
しかもこの時メセで呼ばれて、返事をしようとして気が付いてね。
返事もしなきゃいけないのにクリック一動作につき最低１０分は軽くかかるという恐ろしい状況。
状況だけでもせめて伝えなければ…ってことでそうするべく慌てて原因を探る事に。

しかし、上でも表現したとおり、虫の息。
稼動音が掠れ掠れ聞こえてきて一瞬止まってみたり、急に息を吐き出すように稼動音がして、また止まったり…もう何か、息も絶え絶え、必死に動かしてるんです…！って言われてる気になってきて、それに影響された俺の呼吸も段々し辛くなってきたりしてもう大変。
テンションもおかしかった。


「頑張れ、頑張るんだ…マリア（パソコン２号機の名前）…！！息をしっかりするんだ…！！（パソコン軽く叩きつつ」
「くそ…いったいなんでこんな事に…っ、俺はどうしたらいいんだ…っ！！？（ウィンドウ叩き割ろうとする衝動をの起こってる手を必死で押さえ」

…しかしマリアは息を吹き返す様子はない。（当然
しょうがないから小窓も閉じて、端末の方で上がって謝っといたんだけど…届いたかなぁ…？
本当にごめんよっ（汗

…で。
そんなドラマ調のままその後頑張ってみても時は無常に過ぎて行き…
３，４動作しかしてないはずなのに４時間以上頑張ってた記憶　が…（遠い目

結局最終的にブチッと強制シャットダウンして就寝したけどね！（お前
今日恐る恐る上がったら1時間くらいやっぱり息を止めてたけど、なんとか復帰した。
よかったよかった…